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名入れもできて安いオリジナルのモバイルバッテリーを自作!購入の際の注意点も解説

スマホは、今や使わない日がないほど私たちの生活にとって当たり前の存在になりました。

しかも、1日に触る時間がとても長く、SNSを見たり写真や動画を撮ったりなどさまざまな用途で使われます。

そこで問題なのが充電の持ちです。

その問題を解決するための存在がモバイルバッテリーですが、市販のモバイルバッテリーにはデザイン性があまりないのがネックでしょう。

そこでおすすめなのが、オリジナルデザインのモバイルバッテリーです。

モバイルバッテリーをオリジナルで自作するメリット

モバイルバッテリーをオリジナルデザインで自作すると聞くと難しそうですが、今では誰でも簡単に作れるようになっています。

名入れのオリジナルモバイルバッテリーで自社をアピール

オリジナルデザインのモバイルバッテリーは、個人で楽しむだけでなく、会社やお店でもノベルティグッズなどに使用できます。

たとえば会社の場合、周年記念や展示会、会社説明会などで自社のノベルティグッズを配布することもあるでしょう。

そんな時に自社の名入れモバイルバッテリーを配布することができれば、企業や商品のアピールになります。

オリジナルモバイルバッテリーで集客アップ

既存顧客に対しては、価値の高いノベルティグッズとして限定配布するなどの使い方も可能です。

オリジナルモバイルバッテリーを作って、時期や量を限定して配布すればプレミアム感も出ます。

会社やお店にとっても顧客数アップの効果が期待できるでしょう。

モバイルバッテリーをオリジナルのデザインで自作すれば楽しみが広がる

もちろん個人の楽しみとしても、オリジナルのモバイルバッテリーはおすすめです。

自分の好きなアーティストの画像やアニメのキャラクターなどを肌身離さず持ち運ぶことができますし、スマホケースとおそろいのデザインにすればさらに楽しみも広がります。

また、同人イベントで出店する方なら、自分のキャラクターをモバイルバッテリーにデザインして販売することで、新しいファンの開拓にもつながるでしょう。

スマホとともに多くの人が携帯するモバイルバッテリーだからこそ、オリジナルのデザインで自作するのにふさわしいアイテムなのです。

オリジナルのモバイルバッテリーを作る方法

モバイルバッテリーをオリジナルデザインで自作することの魅力がわかりましたので、具体的にどうやって作るのかを見ていきましょう。

印刷会社でオリジナルデザインをモバイルバッテリーに印刷してもらう

一つは、印刷会社に依頼してモバイルバッテリーに自分で用意したデザインを印刷してもらう方法です。

今では、さまざまなアイテムにお好みのデザインを印刷するサービスを提供する印刷会社が増えています。

社名や店名などの名入れ印刷は昔からあるサービスですが、もちろんモバイルバッテリーでもそれは可能です。

自分で画像を用意すれば個人の依頼にも応えてくれるでしょう。

ただし、企業のノベルティグッズなどを扱う印刷会社では、最低ロット数が決まっていることもあります。

1個から対応してくれるところもありますが、ロット数が大きくなるほどコストも安くなる傾向にあることは知っておいた方がよいでしょう。

オリジナルモバイルバッテリーを販売する業者を利用する

好きな画像やイラストなどを指定すると、それを印刷したうえでモバイルバッテリーを販売してくれる業者もあります。

こういう業者は1個からでも格安で受け付けてくれるところが多く、個人でも利用しやすいのがメリットです。

モバイルバッテリー自体の値段もかなり安くなっているため、バッテリー容量にもよりますが、2,000〜3,000円程度でオリジナルモバイルバッテリーが簡単に手に入ります。

しかも、USBケーブルやスマホのコネクターなどの付属品も含まれているためお得です。

スマホアプリでオリジナルデザインのモバイルバッテリーを注文する

オリジナルのモバイルバッテリーを販売する業者のなかには、スマホアプリでサービスを展開しているところもあります。

アプリを使って、自分の好みの画像を組み合わせてデザインできるという便利なものです。

しかも、アプリを通じて直接業者にオーダーメイドを依頼できるため、手間もかかりません。

オリジナルモバイルバッテリーの自作の前に知っておきたいバッテリー選びのポイント

今では簡単にモバイルバッテリーをオリジナルデザインで自作できるようになりましたが、モバイルバッテリー選びにも気を使いたいところです。

以下のポイントを押さえておきましょう。

そのオリジナルモバイルバッテリーは自分の使う端末に対応しているか

オリジナルのモバイルバッテリーを販売する業者はネット上にいくつも見つかりますが、どの業者を利用するにせよ、そこが扱うモバイルバッテリーがお使いのスマホやタブレットに対応しているかどうかをあらかじめ確認しておかなければなりません。

たいていの業者ではさまざまな端末に対応したモバイルバッテリーを取りそろえているので、iPhoneでもAndroidでも充電できないということは少ないでしょう。

しかし、稀に対応していない機種もあるため、事前の確認は必須です。

オリジナルモバイルバッテリーを容量で選ぶ

次に注意したいのがモバイルバッテリーの容量です。

モバイルバッテリーはmAh(ミリアンペアアワー)という単位で容量を表します。

この数字が大きいほどたくさん充電できるということですので、大容量のバッテリーなら、一度バッテリーを充電すれば外出中に何度もスマホをフル充電できるということです。

スマホに内蔵されているバッテリーも同じmAhという単位で表されるため、お使いのスマホのバッテリー容量を確認して、最適なモバイルバッテリーを選んでください。

オリジナルモバイルバッテリーを選ぶ際は変換ロスにも注意

モバイルバッテリーの容量は、表記されている数字がまるまる充電に使えるわけではないことに注意してください。

スマホへの充電の際にどうしてもロスが発生してしまうため、どんなに高品質のモバイルバッテリーでも表記の容量をそのままフルに充電に使えるわけではありません。

モバイルバッテリーが5,000mAhの容量なら、実際の充電に使えるのは3,500mAhぐらいでしょう。

ですので、ギリギリの容量のモバイルバッテリーを選ぶと、スマホをフル充電できないということも考えられます。

オリジナルモバイルバッテリーを選ぶ際は大きさにも注意

それならなるべく大容量のモバイルバッテリーを選べばいいと考えたいところですが、容量が大きくなれば当然バッテリー本体のサイズと重量も大きくなります。

10,000mAhのものだと200g前後、20,000mAhのものだと400g前後になるでしょう。

サイズも長く分厚くなって、スマホ本体よりも大きくなることもあります。

逆に、容量を抑えたモバイルバッテリーなら、薄型で100gを切るほどの軽量のものもあるので、充電回数と使い勝手を考えて適切なものを選びましょう。

高速充電可能なオリジナルモバイルバッテリーを扱う業者もある

モバイルバッテリーの充電速度にも注意したいところです。

オリジナルモバイルバッテリーを販売する業者のなかには、高速充電が可能な「Quick Charge」搭載のバッテリーを扱っているところもあります。

スマホ側もそれに対応している必要がありますが、そういうバッテリーを選べば充電時間にイライラすることもなくなっておすすめです。

安い値段で簡単に作れるオリジナルモバイルバッテリー

業者に依頼すれば、安い値段でオリジナルのモバイルバッテリーを簡単に自作できます。

会社やお店の名入れでも、オリジナルキャラクターのイラストでも、好きなデザインが自由です。

ただし、モバイルバッテリーを選ぶ際の注意点はあらかじめ押さえておいてください。

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