スマホやタブレットにはお気に入りのカバーをつけているけど、モバイルバッテリーや充電器などはそのまま使っているという人、多くありませんか?モバイルバッテリーはたいてい無地で色もあまり選べません。
味気ないモバイルバッテリーを自分でデコって、可愛くおしゃれにアレンジしてみましょう。
オリジナリティをプラスすれば持ち歩くのが楽しくなるはずです。
モバイルバッテリーはアレンジの幅が広い
モバイルバッテリーや充電器などのデジタル周辺機器は白や黒、もしくはシルバーなどの一色が多いため、デザインはシンプルでどれも同じような感じのものばかりです。
自分でデコれば、好みのオリジナルモバイルバッテリーが作れて、しかも安いのでおすすめです。
イラストが得意でなくても、字がきれいに書けなくても、案外簡単にデコることができます。
マスキングテープでデコる
好きな柄のマスキングテープを貼るだけでオリジナルのモバイルバッテリーに生まれ変わります。
とても簡単で誰でも手軽にできます。
また、マスキングテープは貼った跡が残らないので、失敗したら何度でも貼りなおせますし、季節や気分で着せ替えることができます。
100円ショップでも販売しているので費用が安いのも魅力です。
モバイルバッテリーの表面全体にマスキングテープを貼るのも、一部分にだけ貼るのもOKです。
ただ貼るだけなのでアレンジは自由にできます。
2、3種類の色違いのマスキングテープを使って、ストライプやボーダー柄にしても素敵です。
マスキングテープで覆う場合は、ケーブルの差込口をカッターで切り抜きましょう。
本体の色が白だと、マスキングテープの上から本体が透けてもきれいに見えます。
本体が黒の場合は、マスキングテープの柄によっては、本体の色が透けて見えるかもしれませんので、色の濃いマスキングテープを使うと良いでしょう。
ラインストーンでデコる
ネイルアート用のラインストーンを使ってモバイルバッテリーをキラキラにしてみましょう。
初心者の方は同じ大きさのラインストーンをまっすぐに並べるときれいに見えます。
大きさの違うラインストーンを貼り付けて、小さなラインストーンですき間を埋めていくという方法もあります。
デザインは自由にできますが、慣れていない方は、まずは同じ大きさのラインストーンを使ってデコってみてください。
デザインシートなどの薄い紙に下絵を描いたら、少量の接着剤をモバイルバッテリーにつけたら、下絵の通りにモバイルバッテリーにラインストーンを置いていきます。
端からすき間を埋めるようにして並べていくときれいに仕上がります。
イニシャルや名入れなど簡単なデザインから始めてみてください。
接着剤を使用するため失敗してもやり直すことができませんから、時間があるときに落ち着いて作業してください。
ラインストーンはネットショップや100円ショップ、手芸店などで購入できます。
ワッペンやリボンで立体的にデコる
手芸店やネットショップなどで気に入ったワッペンを購入したら、グルーガンでモバイルバッテリーにつけてみましょう。
グルーガンとは棒状になっている樹脂を溶かして接着する器具です。
しっかりくっつくので、バッグの中で荷物がゴチャゴチャになってもはがれる心配がありません。
ワッペンやリボンの他、レースをつけたり、フェルトを好きな形に切り抜いて張り付けたりと自由にアレンジできます。
ミニチュアやボタン、造花をつけてもいいでしょう。
グルーガンを使えば、立体的なものでも簡単に接着することができます。
ただし、一度つけてしまうと剥がれないので、慎重に作業してください。
シールでデコる
好きなキャラクターやおしゃれなイラストのシールを貼るだけで簡単にモバイルバッテリーがデコれます。
好きなアーティストやアイドルのステッカーを貼るのもおすすめです。
大きなシールを1枚だけ貼ってもいいですし、小さなシールでモバイルバッテリーのふちを囲むように貼るのも可愛いでしょう。
キラキラしたシールや、プクプクした立体シールを貼ると可愛くなります。
大人っぽくしたいなら、モノトーンのシールや、好きなブランドのロゴシールなどを使ってみてください。
カスタムシールでデコる
より個性的にしたいなら、ネットでダウンロードしたイラストや、自分で描いたイラストをスキャナーで読み込んで、市販の透明シールに印刷すれば、オリジナルのシールができあがります。
アイデア次第でユニークなモバイルバッテリーができそうです。
完全に自分の好みにできるので、オシャレにしてもよし、シックにしてもよし、ウケを狙うのもよし。
お好きな柄をシールにしてみましょう。
アクリル絵の具でデコる
イラストが得意な人はモバイルバッテリーに直接イラストを描くのもアリです。
耐水性のあるアクリル絵の具を使って好きなイラストを描いたり、本体を塗ったりできます。
アクリル絵の具は塗ってから乾くまでの時間が、水愛絵の具よりも短く、比較的簡単に重ね塗りできます。
劣化にも強いので、頻繁に使うモバイルバッテリーの塗装に向いています。
デコパージュでデコる
デコパージュは初めての人でも、コツさえつかめば意外と簡単にできます。
好きな柄の紙製のペーパーナプキンと、筆、デコパージュ用ののりを用意します。
ペーパーナプキンは白地に模様があるものを使うときれいに仕上がるのでおすすめです。
ペーパーナプキンは2枚重なっているので、下の無地の紙を剥がして使います。
モバイルバッテリーの上に、柄を切り抜いたペーパーナプキンを並べて完成をイメージします。
デコパージュ用ののりを、モバイルバッテリーの上に筆で塗ります。
のりが足らないと剥がれやすくなるし、のりが多すぎるとペーパーナプキンがヨレたり敗れたりするので注意してください。
ペーパーを貼ったら十分に乾かして、上からもう一度デコパージュ用ののりを塗ります。
完全に乾いたら完成です。
ポイントは、完全に乾くまで触らないことです。
全体がしっかり乾くまで待ってください。
ラインストーンやリボンなどと組み合わせてもいいでしょう。
自分で作成するのが面倒な人は
ハンドメイドが好きな人ならいいけど、手先が不器用だったり、ハンドメイドに自信がないという人は、オリジナルモバイルバッテリーをカスタマイズしてくれる専門業者に依頼するのがおすすめです。
スマホで撮った写真や、好きなイラストをモバイルバッテリーに印刷してくれます。
プロなので仕上がりがきれいですし、時間も手間もかかりません。
ネットで好きな画像やイラストを送れば、自分だけのオリジナルモバイルバッテリーが完成します。
費用もそれほど高くないので、自分で作成するよりもコスパが高いかもしれません。
モバイル周辺機器にも自分らしさを
他の人と違ったモバイルバッテリーを持ちたい、でもあまり費用をかけたくない…そんな時は、自分でモバイルバッテリーをアレンジしてみてください。
世界にたった一つだけのオリジナリティがあり、手作りの温かみ溢れるモバイルバッテリーができます。
ですが、接着剤を使ったり、材料を直接貼り付けるものが多いので、やり直しがきかないというデメリットもあります。
自作する自信がない人は、無理せず最初から業者に頼むのがベターでしょう。
好きな洋服や靴を身に着けるように、モバイル機器も自分のセンスでデザインを選びましょう。
web上にイラスト・写真・ロゴなどの画像をアップロードして配置したりスタンプ・テキストを入れるだけで簡単に作成できるので、デザインが苦手な方でも簡単作成!
個人利用はもちろん、プレゼントや記念品、チームグッズ、ノベルティ、同人グッズ、物販・販売用としても多くの方にご利用いただいております。
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